2010年02月21日

MAGPUL PTS PRSストック

こんにちは、aiです。

写真が多くなりそうなのですが、いちいちサムネイルをクリックしていると
面倒だと思ったので、ブログのテンプレートをwidth100%タイプに変更しました。
写真が切れている場合は最大化してご覧になってください。


さて、きょうは次世代M4 SOPMODに「MAGPUL PTS PRSストック」を取り付ける加工方法を紹介します。
基本的にMAGPUL PTS PRSストック(マルイ用)は旧世代M4対応になっているので、
当然付属するバッファーチューブも旧世代用になっています。


次世代M4用のバッファーとMAGPUL PTS PRSストックを並べてみました。
写真の黄色の部分の長さが足りません。
ストック外径の加工をすれば、そのままでも取り付けは可能なのですが
ストックのチークパッドの隙間からネジが見えて格好悪いことになります。


そこで、MAGPUL PTS PRSストックに付属するバッファーチューブを切断して使います。
アルミ製なので、パイプカッターで簡単に切断できます。
(上:次世代用 下:旧世代用)


実際にカットしたものを並べてみます。
すると、次世代用のバッファーチューブのエンドキャップの径が若干太めで
カットした継ぎ足しのバッファーに収まってくれません。
(上:次世代用 下:旧世代用)


一応参考までに、エンドキャップと継ぎ足しバッファーの外径、内径の画像です。
エンドキャップは加工して外径が若干小さくなっているのですが、それをさらに削ります。


こんな感じで、エンドキャップの底の穴をM6に拡張、裏からM6ボルトで留めます。
それを電動ドリルにかませて、回転させながら金属用ヤスリで削っていきます。


約1mm外径を削って、耐水ペーパー400番から1500番で磨き完成です。
こんな感じでしっかり継ぎ足しバッファーの中に収まってくれました。


次に、バッファーチューブです。


径の画像はくどいのでサムネイルにします。
それぞれ、次世代用29mmと、旧世代用28mmになっています。
外径1mmの差は結構大きいので、これも28mmになるようにしっかり削ります。
(旧世代用の外径はMAGPUL PTS PRSストック用の場合です。他バッファーはもう少し太いかもしれません。)


まず、バッファーチューブ下の凸部分を削っていきます。
削りすぎないように、チューブの円がでこぼこにならないように削ります。


ある程度削って円が取れたら、先ほど加工したエンドキャップを付けて電動ドリルにかませます。
旋盤があれば楽なのですが、高級な機材はありませんので地道に削ります。


何度も、ノギスを当てては削りを繰り返し、全体的に引っかかりのないように荒削りをします。
素人加工なので、本当に荒いです。線がいくつも入っていますが、気にしないことにしましょう。


上は荒削り後、80番の布ヤスリをかけ、240番から1500番の耐水ペーパーで磨いたものです。
その後、アルミ用スプレーで塗装をしたのですが・・・。
やり始めたら止まらない、いけない性格のせいで夜間に塗装したため、ムラだらけになりました。
軽くペーパーをかけてごまかしたのですが、見えない部分ですし・・・気にしないことにしましょう。

画像下で、エンドキャップに付いているのは、高ナットです。
裏から薄いM6ネジで留めて、高ナットがストック固定用のネジの受けになります。


今度はストックの加工です。


画像左の赤、黄色部分を5mmから6mmの深さで削ります。
ただ、5mmの厚さを削るのは大変なので、5mm付近をノコギリで切ってしまうと楽です。
画像右は、ストックパーツを分割してノコギリで切った後です。
曲線部分はノコギリでは切れないので、リューターで削ります。
バッファーチューブをロアフレームに取り付けて、何度も当てては削りを繰り返し、微調整をします。


微調整後、これで完成になります。
きれいに取り付けできました。リューターでできた傷が少しありますが・・・。
にーさんのようにマスキングテープを貼って作業するといいかもしれません。


チークパッドの隙間からも、ネジが見えたりしませんね。
ムラだらけのバッファーチューブも、一部しか見えないので特に問題なさそうです。
ストック固定用のプラスネジがシルバーなので気になりますが・・・。
ホームセンターにこの長さの黒ネジが置いていなかったので仕方ありません。


ここで本当でしたら、全体像の写真を持ってきたいのですが
まだフロントもレイルが付いていなくて寂しいので、きょうはこの辺で。
目標のDaniel Defense のオメガレイル12インチはどこも売り切れです。



最後に、久しぶりの組みあがりだったので初速計測をしました。


ノンホップ状態で、94m/s~96m/sで安定しています。
分解時に、ついでにメカボックスを分解洗浄&グリスアップした効果はあったのでしょうか。

ちなみに、サイクルは14発/秒でした。
どこかのブログで11発/秒と読んだことがあったのですが、
SOPMODも配線前出しとFET化で普通のサイクルレスポンスになるのですね。
無理に高電圧バッテリーを使うより、FET化した方がスイッチにも負担はかけませんし安全な気がします。
内部をいじれない方が市販の高電圧バッテリーを使うのかもしれませんが、
高電圧バッテリーは確実にスイッチの磨耗を早めますし、結果的に内部パーツの交換を迫られると思います。

う~ん、難しいですね。



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Posted by にぼし ( ai ) at 17:37│Comments(2)次世代M4
この記事へのコメント
こんばんは aiさん

以前、お話を聞いた時にはどんな加工をして組み込むのだろう?と不思議に思っていたのですが・・・・
いや~スゴイですね。

バッファーチューブは継ぎ足しをして皮むき(?)をしていたんですね。
(そういえば付属のチューブは長かったような気がします)
ドリルでチューブの方を回転させていたのにも驚きました。
道具は活用の仕方ひとつで、こんなにも生き生きとしてくるんですね。
私も見習わなくてはいけませんね。
それとあの極悪なヤスリ・・・・
なんていう名前なんですか?
すごく欲しくなりました(^^)


バッファーチューブの表面の細かい傷ですが、もしまた組みなおす機会がありましたら、「タミヤ パテ」を使って軽~く表面を整えてみる、というのはどうですか?
(模型用の白いチューブで中身が灰色のヤツです)
厚く盛るとヒケが出てうまくいかないのですが、うす~く塗り伸ばすような今回のケースであればうまくいきそうな気がします。
私は傷だらけのアウターバレルなどをキレイにする時によく使います。
乾燥時間が長く(まる1日くらい)必要なので、毎度毎度イライラはしますけど・・・・


フロントのレイルを組込みましたら、ぜひ全体像を見せて下さいね。

とっても気になる秘密のパーツとは?

・・・・・・・

何なんだろ?

とにかく発表されるのが楽しみです。
Posted by にーにー at 2010年02月21日 22:46
にーさん、お返事が遅くなってごめんなさい。
ちょっと風邪をこじらせて、しばらくダウンしておりました^^;

スナイパーストックの組込み、参考になりましたでしょうか(笑)
ドリルでチューブを回転させるアイデアは、元々旋盤に憧れがあったので
それの真似をしてみただけなのです…。
結構うまく削れてくれるのですが、固定軸の中心が取れていないと悲惨なことになります!

極悪なヤスリ、次のブログに詳細をアップしますね。

>バッファーチューブ表面の傷
修正の仕方、ブログで拝見しました!
なるほど、パテを薄く塗って表面をペーパー掛けするのですね。
今度時間に余裕があるときにやってみようと思います。
Posted by aiai at 2010年02月26日 16:17
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